紙々everyday －今泉紙店 日々の記録－
今泉紙店のスタッフによる新製品紹介、日々のつぶやき 毎日更新中！
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びっくりするくらいお久しぶりでございます・・・。
先日 ８月２４日。大阪にて、三菱鉛筆さんの
2012年 商品研究会・新製品発表会に行って参りました。
今年は、ようやく（何年目だろう・・・）迷わず行けました。
どれだけ方向音痴だというんだ。私・・・。
説明員の方々にお聞きしたら、会場内は、今年は撮影禁止ということでしたので
このヘタレの拙い文章で失礼します。
いつもの如く、商品がとってもキレイに見える鮮やかな陳列。
去年は坂道だったジェットストリームと、通常の油性ボールペンの競争。
今年は、中間地点に軽い山がありました。
上から滑らせると、ジェットストリームは超えられるのに
油性ボールペンは超えられず止まってしまう。
視覚的に見て、はっきりわかるその滑らかさ。
相変わらず、わかりやすい！
シグノのすごいところ。
染料インクは、カラフルな色をとっても作りやすいんだとか。
シグノ。これなんと、顔料インクなんです。
顔料で何がいいかと言いますと。
耐水性、耐光性にとっても優れているんです。
染料は、乾いても、水がつくと滲んだりします。
その点、顔料インクを使っていれば、水がついてもしっかりくっきり。
滲むことはありません！
あと耐光性。これはびっくり。日光当たっても色が変わりません！
実際に照射した絵が比較できるように飾ってありまして、
染料は色が褪せてきたり、ぼんやりしてきてしまう色も出てくるのに
顔料インクはくっきりそのまんま！
あんなにくっきりしてるんですね～。
だから、ハガキ・封筒の宛名書きにも最適です。
雨で濡れても滲んだりしないし！
大切な方へのお手紙はやっぱりキレイな宛名で出したいですからvv
他にもたっくさん、目で見て、手で触って、試せる。
とてもおもしろかったです！
今年もすっかり楽しんできてしまいました。
その帰り道、三菱鉛筆さんからお聞きしたおすすめの文具屋さんに
ちらっと寄るつもりが、やたら長いこと店内をぐるぐるまわり・・・。
なんばの地下街にある「Stationery Market」というお店。
赤が基調のお店で、ＰＯＰがばりばりのこだわり。
そう聞いて行ってきたのですが、店長様の文具へのこだわりと
情熱がハンパありませんでした。
１４坪というこじんまりしたスペースのはずが
店長様が「宝箱みたいにしたい」と仰ってた通り
所狭しと並ぶ文具たち。でもすっきりしていて全然見にくくありません。
私的には、「おもちゃ箱ひっくり返した！」くらいなステキ空間でした。
見習わんと！ そんなステキなお店でした！！ さすが「文具マニア」！
お忙しいのに、あれこれお話いただき、ありがとうございました！
その後、昨年もお邪魔した 「ＮＡＧＡＳＡＷＡ梅田茶屋町店」にお伺い。
昨年めちゃめちゃお世話になりましたお礼を一言言いたくて
接客にお忙しい店長様を、その合い間を縫って話しかけお話させていただきました。
相変わらず、爽やかなダンディな店長様でございました。
お忙しいところ、突然訪ねてしまいましたのに
ものすごく気持ちよくお話して下さってありがとうございました。
店がびっくりするくらい忙しかった時に私だけすみませんって感じですが。
大阪・・・楽しかったvv
今度はこたろーもぶん・ぐぅ～に連れてってもらおうね。
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[2回]
先日、ぶん・ぐぅ～が紹介してくれた「花うさぎ」シリーズに次いで
友禅和紙のコーナーを作りました！！！
やっとできた。やっとできたよ・・・。
昼を食べ終わると同時に、和紙を広げて、一枚づつくるくる、くるくる。
夕方すべてをまき終えて並べてみたら、とても圧巻でした。
やっぱり雰囲気が違いますネ。
柄の鮮やかな友禅和紙とか、らぶりー「花うさぎ」の和紙も。
色無地の民芸和紙も、ズラリと並べてしまいました。
右側の写真が「花うさぎ」のアップvv
これらの和紙は、破れませんので揉んで使うこともできます。
コピー用紙などはずっと折り曲げておくと、その折り目のところから破れてきてしまいますが
この和紙たちは、ずっと折り曲げてても、破れてこないそうです。
ほんとの和紙ってすごいんですね・・・。
こちらも友禅和紙です。
五月の絵柄が大変美しい。
和紙と、タペストリーになる棒は別売りです。
これはお手軽に、中身も差し替えられるしとってもお得かと思います。
こうして飾ってあると、とっても華やかですからね♪
（参考までに、和紙が 1050円。 棒は525円です）
和紙をお探しの方。どうぞお店に見にきてくださいね。
こたろーも男の子だから、五月飾りを飾ってあげないといけないですね♪
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[1回]
先日、天一堂さんにご紹介をいただき
京都の「長谷川松寿堂」さんのショールームに案内していただきました。
玄関までお出迎えいただいてしまい、エレベーターで、いざショールームへ。
広い店内に、たくさんの和紙製品が、整然とディスプレイされていました。
本格的な和紙と、和紙製品を取り扱っていらっしゃるところです。
入ってすぐの楕円形テーブルには、色紙、短冊、ハガキといったものが。
すべて、品質にこだわり抜いた、製品ばっかりです。
少し奥に入って、靴を脱ぎ上がらせてただいたところには、
和紙を使った雑貨や小物たちがいっぱい。
きれいな友禅和紙や、かわいらしい柄の和紙の小物や和文具、雑貨がいっぱい
更に奥には、飾り色紙や、写経用紙、さまざまな色紙が。
もっと入ると、和紙がずらり。
いやもう、ずらりって言うか、壁一面、二面、三面以上。和紙ばっか。
柄の入った友禅和紙や、無地の和紙。透けてる和紙や、モミ和紙。
いんでんにしか見えない、でも、和紙。
この和紙を箱に貼ると、ほんとに、いんでんの細工にしか見えません。
すごい！ 和紙っていろいろあるんですね・・・・・。
「ここに置いてあるのは一部です。種類は数千から数万ありますよ」
案内して下さった長谷川松寿堂さんの言葉。
ちょっとすごすぎて、目がまわりました。
友禅和紙のほんの一部です。ほんの一部がこの具合。しゅごい・・・・・。
迷い過ぎて、何を選んでいいのかわからなくなり、
「オススメはどれですか？」
アドバイスをいただき、それに加えて自分の趣味もするっと混ぜてみたり。
たっぷり２時間、いさせていただきましたが、全部見れた気がしません。
奥の日本庭園に癒される、素敵なカフェでおいしいコーヒーをいただき♪
その後、京都の鳩居堂さんの店舗を見せていただきました。
東京銀座の鳩居堂さんとは雰囲気が異なってて、京都～♪って感じでした。
外観からして、とても趣あるつくりのお店でした。
（語彙不足ですみません・・・。ちっとも伝わらなさそうだ）
その後、これまた和紙やちりめんを使った雑貨をたっくさん作っていらっしゃる
メーカーさんのショールームにも連れていっていただきました。
あまり時間がなく、一区画を見せていただいたのですが
これまたすごいボリューム！
かわいいものに目がないので、あっちへ行ったりこっちへ行ったり
ちっとも落ち着かない私はうろうろうろうろ。
若干注文をさせていただき、その場を後にしました。
ショールームの閉店時間をオーバーしてしまったりして・・・。
その節は申し訳ありませんでした（汗）
本当に、これまで見たことのなかったものをたくさん見せていただきました。
新鮮な、衝撃的な体験でした。和紙ってすごい。奥が深い。
勉強不足を痛感。これからもっともっときちんと勉強していかないと！
そんな無知ですが。。。とても楽しかったです。
ものすごく楽しかったのです。
本当にありがとうございました。
そして！ これからそれらの品が入ってきます。
どうぞ、かわいいもの、キレイなものが並んだ店内をご覧くださいませ。
お客様のお目にかなう品たちだと、自信を持っておすすめしたい。
そんな品たちばっかりです。
和紙・和雑貨の楽しさ、かわいらしさを味わっていただけるような
お店にしたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
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[1回]
大切な人のお誕生日に、バースデーカードをプレゼント。
とってもステキなことだと思います。
写真左側。小鳥のバースデーカード。336円です。
写真右側。くまのバースデーカード。294円です。
どちらも大変かわいらしいと思うんですが。
本日、中身をご紹介するのは、くまちゃんのバースデーカード。
つくりが凝っててとってもらぶりーです。
見てくだせぇ。このカード、立つんです。
もらったら飾っておけるんですよ。
くまちゃんがバースデーケーキからするっと抜けて
そのおなかにメッセージを書くことができます。
ちょっとかわいいと思いませんか？
ちなみに、いちごとホイップクリームはフェルトです。
触り心地もぐーです。
こたろーの誕生には、きっとぶん・ぐぅ～がカードをくれますよ。
楽しみにしててね。こたろー☆
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[0回]
本日のご紹介は、イラストレーター「いわぶちさちこ」さんの描いた
イラストと越前和紙がコラボした和み度満点な文具たちです。
メーカーは「アート・プリント・ジャパン」
祝いのし和紙ふせん。
ふせんの長い方にのりがついており、
ちょっと何か人にあげるときに、くるっと巻いてください。
ありがとう。お疲れさま。などなど一言添えてもかわいいです。
大袋をみんなに小分けしてあげるときとかいいかと。
そのままじゃ味気ない。
そんなとき、こののし付箋をくるっと巻けば急にかわいく見えてきます。
一筆箋。ミニサイズ。
通常の一筆箋よりかーなーりー、小さめです。
５cm×１０cm 手のひらサイズです。
そんなに書くことはないけど、ちょっと一言・・・。
そんなときにいかがでしょうか。 ほんとに一言、気持ちを伝えられるだけの大きさかと思います。
いわゆるふせん。ポイントは、越前和紙。
手触りがとても「和紙」です。
和紙の繊維もちらちら見えます。
そこにいわぶちさちこさんのイラスト。
癒されますよぅ～。
なんか、本日は、癒しを求めている方におススメなグッズかもしれません。
実際にお手に取って、この癒しをご覧くださいませ。
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[1回]